アクスタ

アクスタを持ち歩くのはなぜ?使い方についても

アクスタを持ち歩くのはなぜ?使い方についても

アクスタとは、アクリルで出来た透明な盤面にアイドルやキャラクターがプリントされた商品のこと。

平面フィギュアと呼ばれることもあり、全身を映した姿見のようなデザインが特徴です。

正式名称は「アクリルスタンド」で、リリース初期は、その名の通り付属の台座に本体を固定し、飾って楽しむのがメインでした。

 

しかし、近頃若い世代を中心に、購入したアクスタを持ち歩くのがなぜか流行っているようです。

ジャニヲタがアクスタを持ち歩くのはなぜなのか、その理由を徹底解説していきましょう!

➡アクスタの持ち運びに必須なケース・ポーチまとめ!割れない工夫についても

アクスタを持ち歩くのはなぜ?

アクスタを持ち歩くのはなぜかを一言で表すと、それは『推し活』のため!

推し活とは、お気に入りのアイドル、すなわち『推し』を応援する活動全般のことを指しています。

たまにカフェで飲み物やケーキのとなりにアクスタを置いている人たちを見かけますが、あれも立派な推し活のひとつ。

アクスタをカメラに収め、推しと一緒にお出かけしている気分に浸れるのだとか。

撮影した写真はSNSに投稿することが多く、スマホを使いこなす若者中心に波が来ているのも納得です。

でも、他にも可愛らしくて写真映えしそうなグッズもありそうなのに、敢えてアクスタを持ち歩くのはなぜか気になりますよね。

実は、これにはアクスタが持つ独特の性質、デザインに大きな理由がありました。

ストレスフリーな素材

アクスタは他のアイテムと比べて、アクリル板という軽くて薄い素材で出来ています。

その差は、同じく人気グッズであるハンドタオルと並べても一目瞭然です。

 

また、アクスタ用のポーチを使えば汚れる心配もないので、布製のグッズに比べて気軽に持ち運ぶことができます。

カバンに入れるときもほとんど場所を取らないので、アウトドアな推し活では、アクスタが最強といえるでしょう。

また、見た目よりも丈夫なつくりなので、ちょっと遠出するときでも、ひび割れや壊れてしまったりするリスクが少ないのも嬉しいポイントです。

推しを堪能できる!

モチーフやロゴが一切なく、アイドルの姿だけが盤面いっぱいにプリントされているアクスタ。

にも関わらず、発売されるたび飛ぶように売れているのは、まるで本当に推しがそこにいるかのように感じられるから。

アクリル板自体も透明なので、撮りたい位置に置くだけで、どんな背景にも自然に溶け込んでくれます。

これもデフォルメ、チェキでは出せないアクスタのならではの魅力ですよね。

アクスタの使い方について

今や推し活には欠かせない定番アイテム・アクスタ。

どうせなら無難なショットだけでなく、一目置かれるような素敵な写真を撮りたいですよね。

そこで、さっそくアクスタを最大限活用した撮影方法を伝授しちゃいます!

綺麗に撮るコツは、次の2つがポイントです。

指が映り込まないようにする

アクスタを手に持つと、そこに推しがいるという臨場感が薄れてしまいますよね。

フレーム内に指が入らないようにするには、市販のキャラフォトクリップを使うのがおすすめ。

しかも直に手を触れないので、アクスタに指紋もつきにくくなり一石二鳥です。

また、テーブルなど置けるスペースがあるなら、付属の台座を持っていくのもアリ。

カフェでさりげなく、推しのイメージカラーが入ったメニューを注文しても、フォトジェニックな仕上がりになります。

反射を防ぐ

アクスタは光の透過率が高いぶん、反射して不自然な線が入ったり、周りの景色が盤面に映ってしまうことも。

そんなときは、カメラから少し離れた位置で、黒い画用紙やプレートでアクスタを覆うと解決します。

推しの体が光ってよく見えない場合は真上に、それ以外は障害物とアクスタの間をカードするようにセットしてあげましょう。

やってみると案外簡単で、慣れてくるとその場にあるものを使って微調整することもできるようになりますよ。

「アクスタを持ち歩くのはなぜか」という疑問を持つ方も多いですが、一度やると奥深さにハマってしまうこと請け売りです。

アクスタを持ち歩くファンの声まとめ

最後は、実際にアクスタを持ち歩いているファンを声をいくつか紹介していきます。

これから購入・推し活をしようか迷っている人は必見です!

なかには願掛けのために、イベント会場にアクスタを持参する人もいるみたいですね。

さらに、アクスタを何枚も使いこなしている上級者も…。

アクスタを持ち歩くのはなぜなのか、この記事で多くの人に知ってもらえたら嬉しいです!

まとめ

今回はアクスタを持ち歩くのはなぜかという声にお答えして、その理由や使い道についてまとめました。

日常の何気ないワンシーンからここぞと言うときまで、幅広く重宝されているアクスタ。

タイミングを逃さないために、肌身離さずそばに置いておく人が多いみたいです。

 

また、より綺麗にアクスタを撮影するための専用アイテムも発売されていることがわかりました。

使いやすいうえにお手頃な値段で手に入るアクスタは可能性無限大!

たくさん集めても場所も取らないので、買っておいて損のないおすすめグッズです。